転職相談のエントリーをいただいた方とのやり取りで、とんだミスを犯してしまいました。改めてメールは慎重に対応しなければならないと深く反省した出来事です。

先日、Aさんという方から転職相談のエントリーで、以下のような面談希望日時のメッセージがありました。

  • 第1希望:7月20日(水)7:30~8:30
  • 第2希望:7月27日(水)7:30~8:30
  • 第3希望:7月29日(金)7:30~8:30

これを見て私は「就業中だから、出勤前の朝の時間を使ってまずは電話でのやり取りを希望しているんだろう。非常にパワフルな方だ。」と思い、以下のようなメッセージを送りました。

ご面談日時につきましては、Aさんから第一希望でいただいている7/20(金)7:30頃に、まずはお電話させていただきます。

そして、7/20(金)の当日になり、朝7:30ちょうどにAさんに電話をしました。

すると駅のホームだったようで、慌ただしく通勤途中の様子でした。さすがに今は迷惑だろうと思い、「後のほうが良いですかね。何時ごろ大丈夫ですか。」と確認したところ、「5時くらいなら。」とのお話だったので、再度夕方5時に電話をしました。

するとやはり今回も反応が微妙な感じだったので、「まだお仕事中ですよね。また改めましょうか。」と言うと、どことなく言いづらそうに、「あのー、電話って今日の7時半 ですよね。」と言われ、ここで初めて「あー!しまったー!」と気づきました。希望は19:30だったのです。しかも、電話ではなく19:30に弊社まで来てくれるつもりだったようです。

いい歳してどうしようもないミスです。。。

初めの段階で「通勤前の時間を使おうとするなんて、パワフルな人だなぁ。」と勝手に思い込まず、「AMかPM」、「来社か電話」の2点を私が確認していれば良かっただけの話です。

新卒の若かりし頃に先輩から聞いた話を思い出しました。

「新幹線のチケットを買ってきてくれと言われて、すぐに飛んで行く奴はバカだ。仕事というのは言われたことをそのまま受けて走り出したりせず、まずはどういう意図なのかを考えて疑問点を確認しながら進めるもんだ。新幹線のチケットを買って来いと言っても、どこからどこまでの区間なのか、自由席なのか指定席なのか等々、確認すべきことは色々ある・・・」

う~、恥ずかしい。

というよりもAさん、朝の忙しい時、定時後のひと時の休憩時間に電話してしまい、大変失礼致しました。