この仕事をしながら、プライベートで友人に会うと、普段接している技術者の方々とのギャップを感じます。そして、いつの間にか重ねてしまった年齢も・・・
20年ぶりに会った友人達は・・・
私事ですが、先日同窓会がありました。なんと、卒業してから20周年とか!?いつの間にそんなに時間が経ったのだろう。まだ心は少年のままなのに・・・という冗談だか本気だか分からない話はさておき、大半の人とは20年ぶりに会う訳です。パッと見ても誰だかわからない・・・。話しかけられても誰だかわからない・・・。という方も結構いらっしゃいました。もちろん、全くと言っていいほど変わらない人もいました。
そんな場で、いきなり仕事の話なんてしません。昔話に花が咲いていたのが殆どでしょう。
それでも、時間が経っていくと、『その後どうしていたの?』『仕事は何をしているの?』という話に発展しました。
結構、色々な仕事をしている人がいましたね。
難しい資格を取って専門職として働いている友人は、『何かあったら相談してくれ』と言っていました。
医学の勉強を10年以上続けていた友人は、話を聞いただけでも分かるくらい、しっかりとして、想いを持った医者になっていました。
紆余曲折あって、会社を興し、頑張って成功した友人もいました。
もちろん、サラリーマンとして、出世して活躍している友人もいました。
こういう友人の話を聞いて、改めて【キャリア】という事に対して考えるところがありました。学生時代のイメージとは関係なく、20年後にそれぞれの道で頑張っている。
私が受けるキャリア相談も、その時の印象や、目先の事だけでアドバイスしてはいけないのかもしれません。転職相談とはまた違う目線ですけどね。
転職支援した技術者の方が、数年後に全く違うところで活躍していたら、それはそれで面白いですね。
政治家とか。芸能人とか。芸術家とか。