婚活とか朝活とか、何でも略して言いますよね。転職活動をこれにあてはめると「テンカツ(転活)」でしょうか。
テンカツに行き詰ってる方、ちょっと疲れてきた方、アレコレ考えすぎて思考が負の方向へ行かないように、少し頭を休めてリフレッシュしましょう。
それには、「体を動かす」にかぎります。とはいえ、興味あるものでなければ逆にストレスになってしまいます。いまの自分に合っていると思えることをやってみましょう。
料理などの家事をする
まずは、食べたいと思ったメニューを作ってみませんか。気分転換になるうえに食べることができます。最近は、簡単においしい料理を作ることができるレシピサイトも充実していますし、材料は近所で調達できます。
ほかにも、衣替えついでにクローゼットを片付けたり、カーテンなどの大物を洗濯するなど、家事をすれば気分もお部屋もスッキリです。
100円ショップのグッズを使って、アイデアグッズを作ってみるのも面白いです。「プチ発想の転換」が楽しめます。
普段行かない場所へ行ってみる
美術館や博物館など、ちょっと電車に乗れば行けるスポットへ足を運んでみるのも良いものです。時期ごとにイベントを開催していることも多いので近隣の情報を検索してみてはいかがでしょうか。
普段見ることのない作品やその背景などを見聞きすることで新たな価値観を見出すことができるかもしれません。
また、目的地までの道のりを可能な限り歩いて行ってみると、意外な発見ができたりしておトク感が増します。「芸術的な分野はニガテ・・・」という方は、動物園や水族館もおすすめです。または日帰り温泉などいかがでしょうか。温泉効能で免疫力アップ!近所のスーパー銭湯などでも気分転換できますよ。
人と会って話す
誰かに気持ちを聞いてもらう。ためこんでしまった思いがあれば、話すことでリフレッシュできます。「(転職が)決まってからでないと話せないな・・・」なんて思わずに、気のおけない間柄の人と互いの近況を言い合いましょう。
ナミダ、流しちゃいましょう
最近、いつ泣きましたか?記憶にないくらい泣いてない方、今すぐ泣きましょう。泣くことはストレス解消になるのです。たまには映画館に行きどっぷり泣いてみませんか。
「全米が泣いた」クラスの映画を見たり(効果には個人差があります)。近頃は泣ける漫画もたくさんありますよね。ブックオフで全巻オトナ買いしちゃったり。ビジュアルで訴えかけるものは短時間で感情移入できます。
泣いたあとってなぜか晴れやかな気分になりませんか。またテンカツに向き合う気持ちを持ち上げてくれることでしょう。