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技術者/エンジニアはワガママ!?

後ろの男性に怒っているスーツ女性

職種によって、性格や傾向など、様々な特徴があるかもしれません。色々な個性があっても、職種による共通特性とでも言いましょうか。それをこう表現した人がいました。

技術者/エンジニアってワガママですよね!?

最初は、どういう意味か分かりませんでした。ワガママな人なんて、職種を問わずどこにでもいます。それを職種でくくって、職種のせいにするなんて、おかしいなと感じました。

その人は、こう言っていました。

『技術者って、どういう理由で転職相談に来るんですか?やりたい事が出来ないとか、やりたくない事をしなきゃいけなくなったとか、そういう理由じゃあないですか?文系で総合職採用されたら、そんな事言っていられないですよ。会社が決めたら、それをやるのが当たり前ですよ。』

なるほど、言いたい事が分かりました。確かに一理あるかもしれません。総合職採用というからには、営業でも、管理部門でも、決まったことを一生懸命やる。それがサラリーマンのあるべき姿、という考えもあるかもしれません。

しかし、技術職は専門職です。拘りがあって当然でしょう。技術力を高める為には、広く浅くにならないようにやる事を絞る事も必要でしょう。

要するに、今回のテーマは、感覚や度合いが重要な問題だと思われます。

ワガママで良いじゃあないですか!!

もし、拘りをワガママと似通った意味で使うのならば、技術者はワガママで良いと思います。

そのかわり、気を付けるべき事。

拘った分だけ努力して成長や結果へ繋げる事。

単なるワガママと取られるような断りはしない事。

技術者だって、会社員であり、サラリーマンなのですから。

これが守れるのならば、ワガママに成長して活躍してください!!

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