サイトアイコン 技術系業界転職支援専門の日本アルテック株式会社

スーツだけじゃない!面接ドレスコード(男性編)

ベルトと靴

中途採用の場合でも面接時の服装は「スーツが基本」です。夏季にクールビズを実施している企業ですと面接時も同様のドレスコードを案内される場合もありますが、大概の場合はスーツです。ビジネスシーンにおいてスーツは着用する機会がありますから、カジュアルなスタイルで通勤されている方であっても一着は持っていると思います。ところが、「スーツ以外のアイテム」については、意外と無頓着な方が多いようです。

ベルトは結構大事です

普段スーツを着用されない方に多いのが、「ベルトを着け忘れる」ことです。また、スーツに合うビジネスライクなベルトが無い、という方もいます。シャツはパリッと、ネクタイもバッチリ!なのにベルトが・・・というのは残念です。着席している面接官の前で起立して挨拶すると、面接官の目線はベルト位置にあります。結構大事なアイテムですので、いま一度、ご自分の持っているベルトの種類を確認しておきましょう。

靴は合ってますか?

「スーツが黒だから黒い靴なら大丈夫」とお考えの方も多いようですが、さすがにキャンバス生地などは避けた方が良いでしょう。顔や髪型だけでなく、足元も見られています。ファッションポイントとしては、ベルトと靴は同色が無難です。また、面接日は晴れとは限りません。防水仕様や合皮シューズであればどんな天候でも問題ないですね。

カバンはかなり重要です

私の体験談ですが、数年前に研修用にと買ったビジネスバッグを面接時に使おうと、クローゼットの奥深くから取り出してみたところ、見事な型崩れと湿ったカビ臭さで使えたものではありませんでした。カバンは面接直前になって無いと気付くアイテムの上位ではないでしょうか。バックパックやトートバッグ等は避けるべきです。面接時にはカバンを足元に置くことが多いので、マチのある自立式がオススメです。履歴書などの書類をスマートに出し入れできるようA4サイズの書類が入る大きさが良いでしょう。

その他の小物たちも再チェックです

靴下、メガネ、腕時計などもカジュアルすぎないように気をつけましょう。身だしなみが整うと、気持ちもバシッと引き締まります。無いアイテムは購入したほうが良いですが、全てを新品にする必要はありませんし、高額のものである必要もありません。きちんとお手入れし、清潔感のあるスタイルで臨みましょう。

モバイルバージョンを終了