転職活動での採用面接は誰でも緊張するものですよね。事前にしっかり準備して臨み、終わったときには解放感があるのでは。その解放感にちょっと待った!面接直後に、内容を振り返っておきましょう。

記録に残しておきましょう

面接の内容は記録しておきましょう。紙に書き出しても良いですし、スマホなどのメモに登録しても良いです。ご自分で記録しやすいものを使用しましょう。

  • 面接官の方のこと
  • 質問されたこと
  • その質問に対して回答したこと
  • うまくできた回答
  • 良くなかった回答
  • 総体的な自己評価

などです。数社受けた場合は、同じ項目で記録を残しておくと比較しやすいです。

振り返りは面接直後に

忘れないうちに振り返っておきましょう。少し時間をおくことで思い出すこともあると思いますが、その場合は追記するようにします。その時感じたことなども記載すると良いですね。

二次面接対策にもなります

一次面接の場合は、振り返っておくことで二次面接対策にもつながります。企業側も面接での評価を残していますので、二次面接の面接官は一次面接の対応をした面接官の評価や所感をもとに応対されるはずです。「一次の時と話してることが乖離している?」なんてことがないよう、一貫性をもって準備することができます。

伝え忘れたことはありませんか?

「あの質問をされたとき、もっとくわしく言えば良かった・・・」「自己PRで、これは話しておくべきだったー!」など、伝えておくべきことを思いおこすこともあります。これも振り返り作業の良いところです。「でも、もう終わっちゃったし・・・」。そんなことはありません。ぜひエージェントに相談してください。あなたに代わって、企業側へお伝えすることも可能です。