スポーツの世界でも、練習と本番を分けて考えると思います。本番では練習の7割しか実力が出ないとか。実践に近い練習こそが本番に繋がるとか。これを転職活動に当てはめてみると・・・
面接の本番と練習!
面接も、基本的にはスポーツの世界と同じ考え方になると思います。いかに準備をして、練習で完成度を上げるか。本番では、その7割しか出せないと言われれば、確かにそうかもしれません。ですので、面接対策をしっかりして、面接の練習をすることが大事だと考えています。
面接試験に臨むのに、しっかりと準備が必要なのは言うまでも無いでしょう
『私は、しゃべるのは得意なので、準備は必要ありません』という方もいますが、面接の準備は喋る練習だけではありません。情報を集め、本番を想定して、しっかりと準備しましょう。
事前準備だけで仕上がるのか!?
これは、先日面接同席して実際に感じたことです。
出来る限りの準備をしますので、その時点ではベストな準備、状況でしょう。
しかし、面接をしてみたら上手く行かない事もあります。前述のスポーツの本番と練習と同様に、本番ではプレッシャーがあり、想定外の展開もあります。しかし、一度本番を経験することで、新たな課題が見つかる事があります。
それをもし第三者目線でアドバイス出来たら・・・
実際に先日の面接時は、同日ダブルヘッダー面接に同席し、1件目目で早速課題が見つかり、すぐに修正し、2件目に臨んだところ、格段に良くなったという事がありました。
これって、面接本番を通じたキャリコンサルと言えませんか?
究極の練習か!?
緊張感と気持ちがMAXである本番の中で練習するなんて、贅沢というか、申し訳ないというか。しかし、経験したことを活かさない事はもっといけません。真剣な場だからこそ経験し気付いた問題点を改善し、次に繋げるわけです。
最初に受ける企業には申し訳ない気もしますが(同社の二次面接に活かせる場合もあります!)、その経験を次に活かし、常にレベルアップ、最善を尽くしましょう!!