志望動機・応募理由といった内容は、応募書類に必ず記載するものですし、面接でも必ず聞かれるものです。自分なりに考えてみるものの、長くなってしまったり、逆に簡潔すぎてしまったりしませんか。

ここでは押さえるべき3つのポイントから志望動機の作り方を考え、もれなく伝えられるコツを見ていきましょう。

ポイント1.会社の魅力を押さえる!

  • エージェントからの企業情報説明や、企業サイトから得た印象はどうですか?
  • 企業のどんなところに魅力を感じ、好感を持ちましたか?
  • 企業の製品群を見て、好奇心をかきたてられたりワクワクしましたか?

「この会社の製品づくりに携わりたい!」「この会社で働いてみたい!」そう思えたのはどんなところか、具体的に言葉にしてみましょう。

ポイント2.転職の理由を振り返る!

  • 何がイヤで辞めるの?
  • 何をしたくて転職するの?
  • 応募する会社は、それを解決できそう?

少なからず、どこかに不満(あるいは不安)があるから転職を考えるわけです。現状では実現できそうにないことが実現可能な環境へ移りたい、それは具体的にどんなことでしょうか。

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ポイント3.スキル、経験を押さえる!

  • これまでの技術経験、スキルはどのようなことですか?
  • 企業の求人情報、製品ラインナップからどのような経験やスキルを求められてますか?
  • それは、ご自身に置き換えるとどんなところが強みになりそうですか?

これらのポイントをとらえ、しっかりご自分の言葉で説明できるのであれば、志望動機は作ることができます。逆に、これらを考えても具体的にまとまっていかないとすれば、情報提供や企業研究が不十分、あるいは、まだ応募段階ではないのかもしれません。そんなときはいつでもご相談ください。